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インターネットオプションの信頼済みサイトがグレーアウトする症状について

インターネットオプションの信頼済みサイトがグレーアウトする症状について

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こんにちは、「biz-usクラウド」サポート担当です。

[コントロールパネル] > [インターネットオプション] > [セキュリティ]タブ > [信頼済みサイト]の順に開いていくと、通常は設定を変更できますが、このときの表示がグレーアウトしている場合があります。

[コントロールパネル] > [インターネットオプション] > [セキュリティ]タブ > [信頼済みサイト]の順に開いた結果

本記事では「インターネットオプション」の「信頼済みサイト」がグレーアウトする症状についての解決策をご紹介します。

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インターネットオプションの信頼済みサイトがグレーアウトする場合の解決策

インターネットオプションの「信頼済みサイト」がグレーアウトして選択できない場合、以下の方法で改善することができるケースがあります。

ただし、この方法ではレジストリを変更するため、問題が発生するとWindowsが不安定になる、あるいは起動しなくなる可能性があります。
変更を加える際は、自己責任となりますのでリスクが高いことを認識しておいてください。

1.まず、WindowsキーRキーを同時に押し「ファイル名を指定して実行」が表示されたら「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します。

レジストリエディターを起動



 2.次の2つのレジストリを確認していきます。

大量にフォルダが出できて1個ずつ探すのに少し探すのに時間がかかるので上のバーに下記をコピペします。

レジストリエディター
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\1
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\1

3.それぞれの「Flags」を開いて、値が「0」になっていれば値を次のように変更してください。

レジストリエディター
  • 値のデータを db 
  • 表記を 16進数
レジストリエディター

どちらも16進数で「db」に変更し適用することで、インターネットオプションの信頼済みサイトのグレーアウトが改善されるケースがございます。

Windows11へアップグレード時にバグが発生した場合

上記をお試ししても解決しない場合、中小企業向けに「Windows11アップグレード時のトラブル解決ガイド」にてWindows11のよくあるトラブルと解決方法を操作手順付きでご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「インターネットオプションの信頼済みサイトがグレーアウトする症状」について、原因と対処法を解説しました。

記事内で紹介したレジストリの変更は、正しく行えば改善が見込める一方で、操作を誤るとWindowsの動作が不安定になるなどのリスクも伴います。対応の際は、十分に注意してください。

万が一、不具合が発生した場合や、操作に不安がある場合は、法人向けITサポートサービス「biz-usクラウド」にご相談ください。
1,700社以上の導入実績を持つサポートスタッフが、リモート操作や電話対応で迅速にトラブル解決をサポートします。

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この記事を書いた人
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biz-usクラウドサポート担当

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日々、お客様からのお問い合わせ対応や機器設置、複合機のメンテナンス、リモート操作でのPCサポート対応など、オフィス機器のプロとしてあらゆるご要望に幅広く対応しています。

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