パソコン
【比較】Windows10とWindows11の違いとは?どっちがいいか解説
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは!「biz-us クラウド」サポート担当です。
今回は新しい物好きの方であれば既に導入されているかもしれない「Windows 11」についてご紹介をさせていただきます!
実はWindows 10からのアップグレードも可能ですがその分最低スペックの条件が上がっているのでまずはその点から簡単にご紹介をさせていただきます。
目次
Windows 11を使用するための最低容量とは?
結論からお伝えしますと下記の通りです。
- プロセッサ:1GHz以上で2コア以上の64BitプロセッサまたはSoC
- RAM:4GB
- ストレージ空き容量:ストレージが64GB以上であること ※空き容量については記載なし
- グラフィックスカード:DirectX 12以上(WDDM2.0ドライバー)
- ディスプレイ:9インチ以上で 8ビットカラーのHD (720p) ディスプレイ
- システム ファームウェア:UEFI・セキュアブート必須
- TPM:バージョン2.0必要
- インターネット接続:Homeエディションの初期設定時に必須
ちなみに対象スペック以下の場合アップグレードは出来ません。
では、Windows 10とWindows 11の違いについて解説をさせていただきます。
≫Windows11アップグレード時のトラブル解決ガイドをダウンロードする
Windows 10とWindows 11の違いについて
1:Windows 11の必要スペック(システム要件)
2:Androidのアプリが使える
3:IE(インターネット・エクスプローラー)等いくつかの機能の廃止
4:ゲーム機能
それぞれ解説をしていきます。
1:Windows11の必要スペック(システム要件)
⇨先述したとおりアップグレードについて必要要件がWindows 10にアップグレードの時よりも高いものとなっており、性能が向上していると言えると思います。
2:Androidのアプリが使える(予定)
⇨残念ながら、2022年10月5日の段階では未実装となるようで、実装はまだ未定とのことです。
3:IE(インターネット・エクスプローラー)等いくつかの機能の廃止
⇨Internet Explorer/Cortana/Skype(ダウンロードが必要)/タブレットモード/タイムライン
IEベースのWebサイトやアプリを使う場合はMicrosoft Edgeの「Internet Explorerモード」が推奨されてます。
4:ゲーム機能
⇨ゲーム利用をする方からすると嬉しい機能向上ですね。
画質向上や読み込み時間の短縮が可能となっております。
最後に「Windows11にアップグレードをしたほうがいいですか?」と法人のご担当者様からお問い合わせを頂いておりますが、リリースされて間もないということもあり情報が少ない状態です。
そのため正直なところ「絶対にWindows11にしなくてはいけない」というタイミングがこない限りもう少し様子を見てから判断してもいいのではと個人的には思ってます。
とはいえ新しいものが好きな人はぜひアップグレードしてみて、新しいWindows11の世界に触れてみてはいかがでしょうか?
Windows11でもしバグが発生した場合
もし不明点や解決しない場合、中小企業向けに「Windows11アップグレード時のトラブル解決ガイド」にてWindows11のよくあるトラブルと解決方法を操作手順付きでご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
日々Windowsのちょっとしたコラムを更新中!
これらのように弊社サービス「biz-usクラウド」では、パソコンのお困りごとやちょっとしたお役立ちTipsなど日々更新をしていますので他の記事も是非ご覧ください(^^)
今回のWindows10からWindows11へアップグレードに関する記事や、お困りごとがあればサポートスタッフがお電話やリモート操作で対応しますのでまずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。