セキュリティ
【注意】会社の迷惑メール・メールアドレス悪用について
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こんにちは、「biz-usクラウド」サポート担当です。
近頃、迷惑メールやメールアドレスのお問い合わせが急増しているんだよね・・・。
迷惑メールは一般的に一目で判別できるものが多いけど、中には「見た目だけでは判別することができないもの」もあるよね・・・。
今回の記事では弊社で遭遇した事例を2つご紹介いたします。
事例1
ウィルス感染したメールアドレスから、知人らしいメールに偽装して送られ、「誤って開いてしまい個人情報を抜き取られる事例」が過去に発生しました。
身近な人から送られてきたメールのためつい開いてしまいがちですが、よく見てみるとドメインの部分に違和感があったりとよくチェックをする必要があります。
関連記事:【メール例】Emotetの感染から対策するには?特徴をまとめてみた
事例2
メールアドレスを乗っ取られ、一度に大量のメールを送られてしまいメールアドレスが使えなくなってしまった事例もございます。
私自身も以前経験をしたことがあるのですが、Gmail側やYahoo側がスパム判定をしてそのメールアドレスを停止されてしまったことがありました。
関連記事:会社PCのスパムメール対策!開いてしまった場合の対処法を解説
具体的な対策方法とは?
迷惑メールに対する対策としては、以下のような方法があります。
- レンタルサーバーのセキュリティ機能を利用する
- 問い合わせフォームに承諾ボタンや画像認証を設置する
- セキュリティ対策ソフトをインストールして定期的にスキャンする
- 迷惑メールの送信元や内容に注意して開かない
- 迷惑メールを開いてしまった場合はすぐに通信を切断する
- セキュリティ企業や警察などの専門機関に相談する
ここ最近お問い合わせフォームにも「この画像の通り文字をいれてください」など見かける方も多いとおもいます。
詳しくは「reCAPTHA v3」と呼ばれるBOT対策ではあるのですが「あなたは本当に人間か」チェックをすることで営業メールなどを回避している会社も多いことがうかがえます。
スパム対策でお悩みの方はぜひお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は簡単な対策方法をご紹介しました。迷惑メールにお困りの方は、当社のヘルプデスク代行サービス「biz-usクラウド」なら、インターネットのセキュリティ関連などのお困りごとにサポートスタッフがお電話やリモート操作で対応します!
biz-us クラウドの導入事例もご紹介しておりますので、まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。