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Windows11のスクリーンショットの保存先は?【範囲指定の方法も解説】
こんにちは。biz-us クラウド編集部です!
当サイトでは過去に様々なWindows11に関するTipsを解説させていただいており、2023年9月時点で「Windows11 Wi-Fiない」などの検索ワードで1位を取得した実績があります。

そこで本日は「Windows 11のダウンロード先」や「範囲指定を伴ったスクリーンショットの撮影方法」についてご紹介をさせていただきます。
それでは早速解説をさせていただきます!
目次
Windows 11でのスクリーンショットの保存先と方法
まずデフォルトの設定ではWindows 11でスクリーンショットを撮影(Windowsキー+PrtScキー(PrintScreenキー)を同時押し)すると、「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダに自動的に保存されます。

具体的に保存した画像を確認する手順を解説させていただきますと下記の通りです。
①画面下の「エクスプローラー(フォルダーのマーク)」をクリックして「ホーム」を開く

「ホーム」を開くと「ピクチャ」フォルダが出現しました。
※そもそも「もしスクリーンショットができない」という方がいらっしゃいましたら上記のキーを押し間違えている場合がありますので今一度ご確認ください。
②「ピクチャ」フォルダをダブルクリックして開く

「スクリーンショット」フォルダが出現しました。
③「スクリーンショット」フォルダをダブルクリックして開く

こちらで無事保存されているのが確認できますね。
もし「見つからない」という方がいらっしゃいましたらデフォルトの設定を変更してしまった場合があります。
※デフォルト設定の変更については本記事では割愛をさせていただきます。
ちなみにファイル名はデフォルトで「スクリーンショット(ナンバー)」となっておりますので、上記のキャプチャは筆者がファイル名を書き換えたものも入れ混じっております。
おそらくこの「Windowsマーク(左下にあるキー)+PRTSC(右上にあるキー)」のスクリーンショットはデュアルモニタにしている人以外ほとんどこれで完結する方法かと思います。
デュアルモニタの場合の注意点
2台のモニターを同時に利用するデュアルモニタにしてしまうと、上記画像の「スクリーンショット(35)」以降のファイル名のように、2画面全体がキャプチャされてしまうので、一部のみスクリーンショットの撮影をしたい方は下記手順をご覧ください。
アクティブ状態のウィンドウのみを取得したい場合


「Windowsキー + Alt キー+ PrtScキー」を押すと上記の画面のように「右中央」にいつもと違ったダイアログが出現します。
こちらのキーを押すことで、現在アクティブ状態(指定したもの)のみをスクリーンショットの撮影が可能です。
ちなみに保管先が「ピクチャフォルダ」ではなく、下記のように「ビデオフォルダ」に保存されますので「どこ?」とならないように注意が必要です。

スクリーンショットを全画面ではなく範囲指定したい場合


「Windowsキー + Shiftキー + Sキー」を押すと上記のように画面が暗くなることが分かります。
このままマウスを持ってきてドラッグ&ドロップでスクリーンショットをしたい範囲を選択していきます。
選択後は、画面上へ表示されずクリップボードに保存されるため、ExcelやWordなどに直接貼り付けて利用できます。
普段弊社ではGoogleChat機能やFacebookのメッセンジャーを用いてコミュニケーションを取ることが多いので、一部のみ切り取って直接貼ることができるとコミュニケーションが円滑に進んで非常に便利です。
これらのWindows11のTipsは仕事だけでなく、日常生活でも使用するシーンが多いと思いますので是非一度ご活用ください!
Windows11でアップグレード時にバグが発生した場合

中小企業向けに「Windows11アップグレード時のトラブル解決ガイド」にてWindows11のよくあるトラブルと解決方法を操作手順付きでご紹介しておりますので、是非ダウンロードしてご活用ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんな本日は「Windows 11のダウンロード先」や「範囲指定を伴ったスクリーンショットの撮影方法」についてご紹介をさせていただきました。
改めて結論をお伝えしますとスクリーンショットの撮影は下記の3つの通りで大抵完結します。
- 画面全体の撮影をしたい→「Windowsキー+PrtScキー」
- アクティブ状態のウィンドウのみを取得したい→「Windowsキー + Alt キー+PrtScキー」
- 全画面ではなく範囲指定したい→「Windowsキー + Shiftキー + Sキー」
ぜひ一度上記をご確認ください。
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