セキュリティ
【対策方法】フリーWi-Fi利用中に注意すべき端末感染リスク
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いつもお世話になっております。株式会社MJE「biz-us クラウド」編集部です。
本日のテーマは「Free Wi-Fiにおける端末感染」について解説をしていきます。
Free Wi-Fiは便利ですが、公共のWi-Fiを使用する際には、端末感染のリスクがあることを知っておく必要があります。
本記事では、Free Wi-Fiを使った端末感染のリスクとその対策方法について解説します。
そもそも端末感染とは?
「スマホやタブレットがウイルス感染すること」を指します。
スマホやタブレットがどのように感染をするのかというと「FREE Wi-Fiに接続をした際や、スマホやタブレットで怪しいサイトなどを閲覧」した際に感染します。
Free Wi-Fiは便利な反面、セキュリティの脆弱性が高く、ハッカーによる不正なアクセスやマルウェア感染のリスクがあり、公共のWi-Fiを使用する際には、不正なアクセスから自分の情報を守るためにも注意が必要です。
さらに感染したスマホやタブレットを会社のネットワークに接続することで社内のPCやサーバー等に感染を飛び火させてしまう事象が増えております。
端末感染を防ぐ対策方法について
端末感染を防ぐためには、以下の対策が有効です。
- 公共Wi-Fiを利用する際には、VPN(Virtual Private Network)を利用する
- ウイルス対策ソフトを導入しておく
- 不正なウェブサイトにアクセスしない
- OSやアプリケーションの更新を定期的に行う
- 公共Wi-Fiでの取引など、個人情報が必要な作業は、自宅や会社などセキュリティの強い場所で行う
個人単位でできる対策として公共機関などの「FREE Wi-Fi」の利用及び怪しいサイトの閲覧は避け、アップデートを細かく行っていきましょう。
危険なウイルスも流行中
特に「Emotet」と呼ばれるWEBサイトやメールに添付されたファイルから感染するウイルスが流行しております。
具体的な対策方法は「【事例あり】Emotet(エモテット)ウイルスの感染から身を守るための方法」をご覧ください。
ウイルス対策は可能であれば会社のWi-Fiを業務用端末以外の接続を許可しないというのが法人側での対策となります。
しかしながら会社側の事情や業務上会社のWi-Fiの利用停止をすることができない場合など様々な理由からなかなか対策自体ができないシーンが大半だと思います。
弊社のサービス「biz-us クラウド」では親身になって対策を検討させて頂きますので、気になることやご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Free Wi-Fiは便利ですが、公共のWi-Fiを利用する際には、端末感染のリスクがあることを知っておく必要があります。
端末感染を防ぐためには、VPNやウイルス対策ソフトの導入など、いくつかの対策が必要です。これらの対策を講じて、安全にFree Wi-Fiを利用しましょう。
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