複合機
【解説】免許証の両面を1枚にコピー!IDカードコピー機能の使い方
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こんにちは、「biz-usクラウド」サポート担当です。
日頃から複合機のメンテナンスやネットワークの工事を手掛けている私たちですが、今回は京セラ複合機の「IDカードコピー」という特定の機能をご紹介します。
「IDカードコピー機能」とは、特定の物をコピーする際に、任意の用紙サイズ1枚に自動で集約して印刷する機能を指します。
この機能を使えば、運転免許証などのカードをコピーするときに、表面と裏面を1枚にまとめてコピーすることができます。
IDカードコピー機能のメリット
最大のメリットはボタン一つで完結することです。
通常、印刷用紙サイズの決定、両面連続読み込み、2in1コピーを設定することで実現しますが、これがボタン1つで実現できるのは画期的です。
「2in1」や「4in1」の設定方法については、以下の記事をご参考にしてください。
自動車整備業、保険業、運送業など様々な業種の担当者様にご紹介したところ、免許証や保険証など裏表の印刷が必要なシーンも多く、様々な方から「是非使用したい」との声を頂いています。
それでは、京セラ複合機を例にIDカードコピーの使い方をご紹介します。
IDカードコピー機能の使い方について
それぞれ手順を画像付きでご紹介させていただきます。
1.ガラス面に印刷したいカード(免許証など)を置きます。

2.タッチパネルで「コピー」を選択します。

3.「プログラム」を選択します。

4.「IDカードコピー」を選択します。

5.「スタートボタン」を押します。

6.ガラス面に置いたカードを裏返します。

7.再度「スタートボタン」を押します。

8.「読み込み終了」をタッチします。

仕上がりはこちら!

これだけでカードの裏表が1枚に集約されて印刷されて出てくるので非常に簡単です。
他にも京セラの複合機には様々な便利な機能があり、印刷系に関する記事をご紹介しておりますのであわせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回では「免許証の両面を1枚にコピーが可能なIDカードコピー機能の使い方」についてご紹介させていただきました。
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株式会社MJEは京セラ複合機の国内販売台数トップの1次代理店

弊社は全国1万6,000社との取引実績を持ち、その経験から得た豊富な知見を有しており京セラ複合機に関しては国内販売台数トップの1次代理店でもあります。(※2022年度実績)
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