複合機
ビジネスフォンの主装置転送とボイスワープの違い
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こんにちは。「biz-us クラウド」サポート担当です。
今回の記事では「ビジネスフォンの主装置転送とボイスワープの違い」についてご紹介をさせていただきます。
突然ですが、転送電話は「主装置転送とボイスワープの2種類の方法がある」のをご存知でしょうか?
そこで今回では主装置転送とボイスワープの違いについて、メリットとデメリットをご紹介させていただきます。
主装置転送
主装置転送とはビジネスフォンの主装置の機能を利用して、かかってきた電話を空いてる外線を使用して登録されている転送先へ転送する方法です。
主装置さえあれば、料金がかからない点が最大のメリットです。
具体的なメリットとデメリットについては下記の通りです。
主装置転送のメリット
- 主装置の機能のため無料で利用できる
主装置転送のデメリット
- 主装置を経由するため、その分のタイムラグがある
- 発信者の番号がわからない
続いてボイスワープのメリットとデメリットについて解説をしていきます。
ボイスワープ
NTTなど通信会社の基地局を利用した転送方式です。
ボイスワープのメリット
- 基地局を経由するため、タイムラグが無い
- 発信者の電話番号がわかる
ボイスワープのデメリット
- 月額利用料金がかかる
以上をご参考にして頂き、環境に応じて転送電話の方法をお選びください(^^)
また近年では、クラウドPBXというオフィスの電話をクラウド上で管理・接続するサービスもあります。
クラウドPBXのメリットは、以下の通りです。
- 初期費用や維持費が安く済む。電話機や回線を購入する必要がなく、月額料金だけで利用できます。
- 拠点間や在宅勤務者とも簡単に連絡が取れる。インターネットがあればどこでも電話が使えますし、内線番号も自由に設定できます。
- 機能や品質が高い。クラウドPBXでは、転送、保留、留守番電話、音声認識などの機能が豊富に用意されています。また、音声品質も高く、途切れることもありません。
クラウドPBXは、オフィスの電話をより便利に使えるサービスです。興味のある方は、ぜひ一度お試しください。
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