複合機

ネットワークファックスの魅力とエラー発生時の対応方法を解説

こんにちは!「biz-us クラウド」サポート担当です。

昨今オフィスのペーパーレス化に伴い、FAXの廃止を検討する企業が増えています。またPDF編集が容易になった現在、手書きで書いたものをFAXすること自体少なくなってきました。

しかし、FAX通信がビジネスに深く根付いている業種では、廃止できない企業も少なくないのではないでしょうか

今回の記事では、そんなお悩みをもつ企業にオススメの機能「複合機を使ったインターネットFAX」についてご案内していきます。

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ネットワークFAXとは何?

ネットワークFAXとは、従来のFAXのように電話回線を介さず、インターネット回線を通じてFAXを送信するサービスです。

従来の紙ベースのFAXと比べて、ネットワークFAXどのようなメリットがあるのかご紹介させていただきます。


ネットワークFAXのメリット

コスト削減

電話回線を使わないため通信費や回線料金がかかりません。またPCにあるデータを紙に出力せずにFAXすることが可能なためコスト削減につなげることが可能です。

業務効率化

パソコンやスマートフォンなどから直接FAX送信ができるため、印刷やスキャンなどの手間が省けます。

また、受信したFAXはメールやフォルダに自動的に転送されるので、確認や管理が容易になるだけでなく複数の宛先に一斉送信することも可能です。

また、席を立つ事が無くなるので移動が無くなり業務の効率化も図る事も可能ですし、紙を使わないことで、森林資源の保護やCO2排出量の削減に貢献できるのもメリットですね。


ネットワークFAX送信時、エラーが発生した場合

具体的な現象

ネットワークファクス送信中にアプリケーションエラーが発生し「このアプリケーションを実行するために必要なライブラリファイルの1つが見つかりません。」というエラーメッセージが表示され、送信できない。

原因

PCにMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージ「Microsoft Visual C++ 2010 x86 Redistributable」が、インストールされていない場合に、現象が発生する場合があります。

対応方法

Microsoftのサイトから「vcredist_86.exe」ファイルをダウンロードすることで改善することができます。

詳細はMicroSoft公式サイトからダウンロードください。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

ネットワークFAXは、マーケティングにFAXを利用する企業や、多くの帳票をやり取りする企業の業務を効率化することが可能なため画期的なものになっています。

自宅や移動先からでもFAX送受信ができるため、仕事の幅が広がります。また、専用のFAX機器を設置する必要がないため、スペースやコストを節約できます。

ネットワークFAXの特徴を理解し、実践することでビジネスをより良いものにしていきましょう。

追記

6月になり、梅雨の時期も迫ってまいりました。

梅雨時は、複合機の用紙が湿気を含みやすく、紙詰まりや画質低下の原因になります。
開封後すぐに使用しない用紙は、未開封のまま保管しないのがポイントです。

紙詰まりが発生した場合は詰まった紙を優しく取り出していただき、自分で取り出せない場所に紙が挟まっている場合は、無理に直そうとせず弊社メンテナンススタッフまでご連絡ください!

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この記事を書いた人
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biz-us クラウドサポート担当

株式会社MJE、biz-us クラウドサポート担当です!
日々、お客様からのお問い合わせ対応や機器設置、複合機のメンテナンス、リモート操作での機器設定・障害対応など、オフィス機器のプロとしてあらゆるご要望に幅広く対応しています。

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