複合機
コピー/FAX/スキャンの際に紙に黒い線が入ってしまう時の対処法を解説
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。「biz-us クラウド」編集部です。
突然ですが、複合機を長く使っていると以下のような経験はありませんでしょうか?
- 出力すると紙に黒い線が入るようになった
- 黒い線をとるために掃除をしたいけどどうすれば良いのか分からない
- どんなもので掃除をすればいいか分からない
このようなときのために実は多くの複合機に、以下の画像のような「付属の清掃用布」が付いていることはご存知でしょうか?

上記のような悩みをお持ちの場合は「付属の清掃用布で清掃」すれば改善できる可能性があります。
それでは自分で複合機を清掃する際の注意点なども含めてご紹介します。
複合機には自動で内部清掃をおこなうクリーニング機能が備わっている機種も多くあります。
クリーニング機能の設定方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
目次
複合機の掃除方法とは?
複合機の掃除方法をご紹介します。安全上、必ず電源プラグをコンセントから抜いてから掃除をおこなってください。
原稿送り装置を使用すると、紙に黒い線が入る事例について
ガラス面を使用してのコピーやプリンター出力は正常に出力していても、下記のイメージ画像のように「オプションの原稿送り装置使用時のみ」に出力紙が黒い線のような汚れが写る場合があります。

この現象の特徴は、用紙の端から端まで線が入っていないことです。多くの場合、複合機本体の「スリットガラス」と「白いガイド部分」の汚れが原因となっています。
スリットガラス:原稿台の隣にある細長いガラス面のことです。
白いガイド:原稿カバー部分に付いている原稿送るための部品のことです。


先ほど触れた「原稿送り内にある付属の清掃用布」を使用してスリットガラスと白いガイドを掃除することで症状が改善する可能性があります。掃除する際は必ず下記の注意事項を守ってください。
複合機のスリットガラスと白いガイドの清掃時の注意点
- スリットガラスと白いガイドは、必ず乾いた布で拭き取ってください。
- 拭き取る際は水や洗剤を使用しないでください。
- 糊やインクなどが付いている場合は、アルコールを含ませた布で軽く拭いてください。
原稿ガラス台使用時のみ紙に黒い線が入る事例
複合機本体のガラス面や原稿押えが汚れていないか確認してみてください。
汚れている場合は、付属の布を使って優しく拭き取ってください。
掃除する際は必ず下記の注意事項を守ってください。
複合機のガラス面や原稿押えの清掃時の注意点
- ガラス面や原稿押えは、アルコールまたは薄い中性洗剤を付けた柔らかい布で拭いてください。
- シンナー、有機溶剤などは使用しないでください。
もし清掃するのが難しい場合と問題が解決しない場合は?
これらを行っても問題が解決しない場合は京セラ複合機メンテナンス専門の「biz-us クラウド」にご相談をください。
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