トラブル対応事例
【Windows】PCのCPU温度が高いと警告された時の対処法
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こんにちは。「biz-usクラウド」サポート担当です。
業務中にPCが熱くなり、ファンが強く回り続けているのに気づいたことはありませんか?
今回は、弊社の監視サービス「ビズアスアラート※」がCPU温度の異常上昇を検知し、トラブルを未然に防いだ事例をご紹介します。
※ビズアスアラート:ビズアスクラウドを登録している機器に異常があった場合に通知される感知システム
高温を検知したアラート内容
ある日、お客様の業務用PC(Surface Laptop)から「CPU温度が80℃以上に上昇」という通知が届きました。
このまま高温状態が続くと、動作の遅延や自動シャットダウン、最悪の場合は基板損傷につながります。
通知を受けた直後、弊社サポートがリモートで稼働状況を確認。
バックグラウンドで動作していた常駐ソフトを停止し、吸気口のホコリ詰まりもご案内した結果、温度は60℃前後に安定しました。
予兆を逃さない「ビズアスアラート」
biz-usクラウドでは、法人PCを対象にCPUやHDDの稼働状態を常時モニタリングしており、温度や負荷が一定値を超えると、サポートチームへ自動通知が届きます。
監視対象 | 機能概要 |
---|---|
CPU・HDDの温度/負荷 | 発熱や高負荷の前兆を検知 |
OS・セキュリティ状態 | 更新漏れやウイルス対策の欠如を監視 |
不審アプリの検出 | 未承認ソフトを即時通知 |
中小企業でも導入しやすいシステム監視サービス
ビズアスアラートは、月額2,000円からご利用いただける「biz-usクラウド」内の機能です。
- 情シス不在の企業でも簡単に導入可能
- 導入実績:全国1万6000社以上
- 機器の状態を“可視化”して業務リスクを低減
- 出張サポートやリモート対応にも対応
CPU温度の上昇は“壊れてから”ではなく“兆候のうちに気づく”必要があります。biz-usクラウドであれば、月2,000円から導入できる“安心の仕組み”で突然のトラブルにも備えられます。
「PCトラブルが起きる前に“兆候”を把握したい」「オフィスの安定運用に課題を感じている」場合は法人ご担当者さまは、ぜひ一度biz-usクラウドのサービス詳細をご覧ください。